リーディングって何?どんな感じ?というお問い合わせの声があるので、アップしてみました。
ご参考になれば。。。
*******
私の役目は通訳者であり、魂の紐解きのお手伝い(ナビゲーター)です。
私のところに来られる相談者の方。
男女問わず、世代年齢も問わず(20代の方から70代の方まで)、沢山の方にお越し頂いています。
目的も人それぞれです。
仕事、恋愛、結婚、人間関係(親、身内、兄弟姉妹、子供、友達、仲間のことなど)、引っ越し、、
人生相談のようにいろいろな悩みを紐解く(解決する)為に来られる方。
自分自身の役割、自分の可能性、前世、守護霊、オーラの色、体質(霊媒、エネルギーに敏感など)、、
自分を知る為に来られる方。
亡くなった身内、知人と会いたい想いで来られる方。
ほんとうに様々な理由や目的でお越し頂いています。
ガイドさん(私はこう呼んでいます)とは、、、
自分自身の前世(過去世)の人、亡くなった身近な人、魂となった人たちのことです。
私たちの心に寄り添って見守っている人たち、エールを送っている人たち、スーパーアドバイザーだと私は想っています。
ガイドさんは自分の『魂(心)』との繋がりが強い縁の方もいますし、自分の前世の方もいます。
ガイドさん達に『魂(心)』があるのは、私たち人間となんら変わりはありません。
唯一違うのが、肉体を持っているか?いないか?だけなのです。
生前の面影や性格、家族構成、職業、立場、歴史的背景もあるし、それぞれの想いや価値観もあります。
私たちと本当に同じなのです。
元気で明るい人、凛としている人、早口な人、ただじっと座って何も言わない人など、本当にさまざまな『魂(心)』であり、人間味が溢れています。
ガイドさんは1人の人間に対して数人はいますし、誰もいないと言う事はありません。
私達の魂(心)の状態で、ずっと同じ人がいる時もあれば、その時その時によって入れ替わり立ち代わりしたりもします。
以上の事はあくまでも私が経験を積んだ上から感じていることです。
外国の人と日本人の人の間の通訳者の立場と同じ気持ちで、ガイドさん達とご本人の間の通訳者として魂を紐解くナビゲーターとして私はメッセージ(言葉)を伝えています。
今までの間に数千人以上の方々のリーディングをしていますが、ガイドさん達からのメッセージはとても身近で現実に添った、本人に寄り添ったメッセージばかりです。
私にとってもリーディングの時間は学ぶ事が多く、気づきや感動、学び成長をもらっています。
数千人以上の相談者さんと出逢っていますが、ガイドさんや亡くなった人を含めると2、3倍の人たちと出逢っているの事になるので、素晴らしい経験が出来ていて感謝ばかりです。
伝わってくるメッセージもビジョンも本当に様々です。
今回はAさんのリーディングでのビジョンやメッセージを事例として書いてみます。
尚、下記の会話で『私』の後の「 」内の言葉はガイドさんの言葉です。
Aさんに出逢った瞬間の1番初めのビジョン。
広い野原に男の人(フランス系)が立っていました。
男の人の目の前には眩しいくらいに輝いた黄金色の稲穂畑が広がっています。
どこまでも、どこまでも、ずっと先まで広がっています。
夕日の光が稲穂に降り注ぎ、そこにゆったりとした風が吹いて稲穂が揺れ、稲穂からキラキラした光が生まれ、その光が反射して、男の人の顔をキラキラと照らしていました。
このビジョンと共に、いろいろなメッセージが溢れてきます。
故郷
原点
想い
夢
希望
実り
振り返る
エネルギー
黄金
農夫
蒔いた種
風
後処理の仕方、、、、、
本当にいろいろなメッセージが溢れてきます。
映画で例えるなら映像の上に字幕のような形で言葉がどんどん流れてくるのです。
いろいろなメッセージの中から私が選ぶのかと言うとそうではありません。
私が解釈するのかと言うとそうでもありません。
選択も解釈も必要はなく、とにかく私はそのまま伝えていくだけです。
相談者さんが気づくような形が必要だからです。
Aさんにビジョンの事を伝えると少し『?』な顔をされました。
このビジョン、抽象的と言えば抽象的です。
でも、このビジョンの中にいろいろなメッセージが含まれているのでした。
『?』な顔もわかります。
初めからすぐに何かに繋がって気づく訳ではありません。
そんな時には通訳と紐解きのお手伝いです。
私「この男の人はご自身の前世で農夫の時代があったようですよ」
Aさん「そうですか、、、」
私「『故郷』と言われていますが、、、」
そう私が言った瞬間にAさんが気づかれました。
Aさん「あっ!生まれ故郷は米の産地でうちの実家は農業をやっていたんです。亡くなったじいちゃんが頑張っていました」
私「そうですか。それは、、、」
と私が言おうとすると、Aさんはご自身でどんどん紐解きをされていきました。
Aさん「最近実家に戻ってないな〜。じいちゃんの墓参りもいけてないし。じいちゃんが怒っているのかな〜」
私「おじいさまは怒っていませんよ。むしろ喜んで微笑んでいますよ」
Aさん「そうですか、、、ん〜、、、」
私「黄金の稲穂の風景に思い出とか、何かピンとくるがあるのではありませんか。」
Aさん「あっ!そう言えば小さい頃によく見ていた風景に似ています」
私「生まれ故郷であり、小さい頃の思い出の場所なのですよね」
Aさん「そうです」
私「『ご自身は今1度立ち止まって、ゆっくり原点に戻ってみることが必要なのでは』と言われていますよ」
Aさん「原点か、、、、」
私「原点びにはいろいろな意味があります。生まれ育った環境やまわりの人の人柄、小さい頃の夢や希望に向かっていた想いでもあり、なぜ今の仕事を選んだのかきっかけの想いであり、いろいろな原点です」
Aさん「なんだか先の事先の事を考え過ぎて、一番の基本で大切な事を忘れていた気がします」
私「おじいさまの仕事に対しての心持ちや佇まい、努力の軌跡など、幼いなりに感じていたのではありませんか。」
Aさん「はい。じいちゃんがカッコイイと思っていました(笑)。じいちゃんみたいになりたいって。そして尊敬していました。」
私「と言うことは、、、」
と私が伝える前にAさん自身が紐解きをされていきました。
Aさん「じいちゃんは農業の事だけじゃなくて歴史とか文化とか、いろいろな話しを聞かせてくれたな〜。あの頃は意味がわからなかったけど。(笑)」
Aさん「じいちゃんの話しを思い出してみよう。今の仕事に置き換えることが出来るかもしれない」
Aさん「じいちゃんの精神をもう一回思い出してみよう。そしてお手本にしてもう一回気持ち入れ替えて考え直してみようかな」
Aさん「そう言えば、最近ゆっくり立ち止まって景色を眺めたりしてなかったな〜。これって余裕がないからですよね。あと最近目先の事ばかりに目がいって広く物事を見れてなかったな〜。反省、、、」
Aさんの想いがどんどん溢れていきます。
Aさん「久しぶりにじいちゃんに逢いたくなった。やっぱり実家に帰って墓参りしよう。じいちゃん喜んでくれるかな」
Aさん「どうせなら実家に帰る時期は稲穂がたわわに育った頃にしてみようかな〜。久しぶりの景色を見たら何かまた気づけるかもしれないし」
どんどん、どんどん紐解きをされていきました。
私の出番はありませんた。
私からするとAさんはガイドさんやおじいさんと直接会話していると同じことだからです。
1時間でのリーディングでしたが、Aさんご自身での気づきが早く内容は盛りだくさん。
どんどん紐解きが広く深く進んでいきます。
この後の紐解きは、また次回に書いていきますね。
広い野原に男の人(フランス系)が立っていました。
男の人の目の前には眩しいくらいに輝いた黄金色の稲穂畑が広がっています。
どこまでも、どこまでも、ずっと先まで広がっています。
夕日の光が稲穂に降り注ぎ、そこにゆったりとした風が吹いて稲穂が揺れ、稲穂からキラキラした光が生まれ、その光が反射して、男の人の顔をキラキラと照らしていました。
このビジョンを聞いて、みなさんはどんな紐解きを感じますか。
つづく。。。。。。
★現在、対面によるリーディングは1日『午前、夜の部』各1名様・『午後の部』2名様限定としてご予約を受けております。
換気やアルコール消毒などの時間を踏まえ、前の方と1時間は空けて予約調整致します。
尚、電話、オンラインを使用してのリーディングに関しての予約受けつけは通常通り、限定ではありません。
電話でのリーディング、テレビ電話・オンラインリーディングは通常通りに行っております。
☆luz de la luna(ラズドラルナ)・明恵
○ ホームページ https://luzdelaluna.jp
○ twitter https://twitter.com/luzdelaluna_a
○ Facebook https://www.facebook.com/luzdelaluna.akie
Copyright © 2010-2022 luz de la luna All rights reserved.