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光を感じ、孤独を感じ、、、

マイケル・ジャクソンの映画『This Is It 』を観る。

 

リハーサルから完全で、怖いくらい完璧で。

パワフルなパフォーマンスを見れば見るほど、深い孤独感を感じて、、、

果てしない透明感と圧倒的な存在感に畏れ多さも感じ、、、

「あーマイケルは『光』なんだ」と思った。

 

観ている間、ゾクゾクして鳥肌が立っていたのだけど。

初めて行った時の伊勢神宮や宮崎・高千穂、和歌山・熊野で感じた鳥肌と一緒だった。

 

なんかもう言葉では表現しきれない、五感に響く不思議な感覚。

 

 

純粋で繊細で優しい、愛が溢れているマイケル。(これは私の感覚で感想)

 

たくさんの憧れと尊敬の念。

みんながマイケルに眼差しを向け、耳を傾け、想いを馳せている。

そんな状況の中でもマイケルから感じる孤独感は胸が苦しくなるくらいだった。(これも私の感覚で感想)

 

 

大勢でいても寂しい時もある。

独りでいても寂しくない時もある。

 

孤独について改めて考えた。

 

 

*マイケルジャクソンさんと書くべきではありますが、あえてマイケルと呼ばせてもらってます。

 

 

光

 

★現在、対面によるリーディングは1日『午前、夜の部』各1名様・『午後の部』2名様限定としてご予約を受けております。

 

換気やアルコール消毒などの時間を踏まえ、前の方と1時間は空けて予約調整致します。

尚、電話、オンラインを使用してのリーディングに関しての予約受けつけは通常通り、限定ではありません。

電話でのリーディング、テレビ電話・オンラインリーディングは通常通りに行っております。

skype/スカイプによるオンラインリーディングは10年前より導入しております。 引き続きご利用可能です。

また、この度「FaceTime/フェイスタイム」によるオンラインリーディングを導入する運びとなりました。

 

☆luz de la luna(ラズドラルナ)・明恵

○ ホームページ https://luzdelaluna.jp

○ twitter https://twitter.com/luzdelaluna_a

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JUGEMテーマ:スピリチュアル


映画は教科書、、、

映画は私の教科書です。

私は暫し気持ちが映画モードに突入することがあります。

時間が許す限り気になる映画を観ます。(主にDVD)

 

あらすじはネタバレになるので、なるべく避けて。

映画を観て感じ想ったこと、感覚的感想の奇跡を残します。

 

 

●映画『はじまりへの旅』

真ん中、共感範囲のグラデーションを忘れないでおこうと思った。

白か黒か、、、になると自ずと否定力がまとわりついてくる。

「良かれ」と想うことは時に「悪かれ」にもなる。

視点を少しズラすだけで人生は豊かになる。

映像の中の色彩が美しかった。

 

 

●映画『わたしを離さないで』

(日本ドラマ版もかかさず観ていたので共通の感想)

"一石を投じられた" 

その一石があまりにも大きいので私の心の水面が激しく揺さぶられ、なかなか落ち着かない。

脅威と純粋さの狭間で「人間って、、、」の想いが心にループして胸の辺りが痛くて熱を帯びた。

 

 

●映画『スプリット』

大好きなシャマラン監督。

人間の闇、光、破壊力、構築力、再生力、超能力(超えていく力)、、、いろいろな力に圧倒された。

「人ごとではない」という気持ちが押し寄せてゾワゾワした。

 

シャマラン監督には秘密の付箋が多い。

同じ映画なのに、初めて観た時と2度目に観た時は"別物"に変化している。

 

時の流れと一緒。

たとえ同じ道を歩いていても昨日と同じ今日ではない。

 

今回の映画は付箋の時間軸が一気に狂わされた。

シャマラン監督にはいつも驚かされ「え〜っ!」となるけれど今回は「えっ⁉えっ、えっ…」だった。

凄いよ監督。

 

 

 

●映画『メッセージ』

言葉の真理を教わった。

言葉の深さと美しさ儚さを教わった。

言葉は武器になり言葉は平和にも繋がる。

人間の1秒は宇宙の1秒とは違う、、、

宙の壮大さを感じ、そんな時空の中で生きている人間の凄い力を再確認した。

 

言葉には魂が宿っている。

言霊をちゃんと感じたいと改まった。

 

昔、聴こえてきたメッセージを思い出した。

『”あなた”が発した言霊は、形を変えて未来の”あなた”へ返ってくる』

 

余談、、、

直感メッセージを文字おこしする時に1つの漢字の意味に興味が湧いて辞書を引くと「こんな意味もあるんだ」と世界が一瞬で広がる。

「まだまだ知らないこと沢山ある」と驚きが生まれる。

「もっと深めたい」と探究心が湧く。

辞書って果てしない宇宙に似てる。 

 

 

 

月5.JPG

 

 

 

☆luz de la luna(ラズドラルナ)・明恵
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スピシネ『風たちぬ』

映画は私にとって楽しみの1つだし、


リラックスして集中する瞑想時間のようだし、


感じるビジョンの繊細な表現力のお手本だし、


心の紐解きや答え合わせになったりもするし、


感性の整理整頓を促してくれる先生でもあります。

*以下あくまでも私の感想(感じ想うこと)です

*************

映画『風立ちぬ』

もの

自然


全てが呼吸して”生きている”映画でした。


儚さ

尊さ

清らかさ

ゆえの”怖さ”も感じ鳥肌が立ちました。


怖さなのですが嫌な感じではなく、表裏一体の深さを感じました。


儚い、、、

漢字で書くと「人の夢」


今まで儚いというイメージは、、、


虹のように

水のように

風のように

雲のように

夢のように


掴めそうで掴めない

見えるようで見た人にしかわからない

何かあると一瞬で消えてしまいそうになるくらい”脆いもの”のような気がしていたけど


『儚さ』は

全て現実で真実で、、、


歴史や

文化や

過去の

果てしない想いが積み重なった


長く

広く

深く

強く

尊い


全ての感覚の記憶に残る、絶対に消えない『永遠』という証のように感じ心打たれました。


今まで(過去から)もっていた自分の中のイメージが崩れ、崩れたからこそ感じた心地良さ。


私にとっては衝撃な一打だったし、大きな一石が投じられ、大きな波紋と余韻に心がずっと動くことになりました。


宮崎駿監督が以前言われていた『耐ふる限りを尽くして生きる』という言葉が深く突き刺ささりました。



☆luz de la luna(ラズドラルナ)・明恵

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スピシネ『劇場版SPEC 〜結(クローズ)〜』

映画は私にとって楽しみの1つだし、


リラックスして集中する瞑想時間のようだし、


感じるビジョンの繊細な表現力のお手本だし、


心の紐解きや答え合わせになったりもするし、


感性の整理整頓を促してくれる先生でもあります。




*以下あくまでも私の感想(感じ想うこと)です。



**********



劇場版SPEC 〜結(クローズ)〜 漸ノ編/爻ノ編を観ました。


『SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』のテレビシリーズから好きで、今回の映画で3年間の完結です。

前回の感想はこちら→http://ldll.jugem.jp/?eid=709

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、、、
いろいろな想いが込み上げて最後は号泣しました。

冷たい木枯らしが吹く中の太陽の温かさがあり。
真っ暗闇の中の1つの強い光があり。

優しく、美しく、儚く、深い2人のラブストーリー。
恋愛を越えた愛の物語。

そしてまた、2人の愛の形からどんどんズームアウトしていくと、宇宙の真実に繋がる壮大なラブストーリーにも感じました。

真実
想い
信頼
繋がり

深い意味で気づかせてもらえました。

劇中にある

『想いが世界を存在させる。他人への想いをはせることによって世界は繋がる』


すごく心に染みました。

想いがなければ存在がない。
無の世界。

そう考えるとなんだか哀しくて怖くて、ゾッともしました。

無心。
無の境地。
無の世界。
純粋さや無垢さ、悟りの領域のように温かく、輝く、心地良い世界な感じもして、必ずしも哀しくて怖い世界ではないとも思っているのですが、、、

SPECシリーズの過程(歴史)、登場人物の想い、心の流れを垣間みてきたので、、、
「忘れる、忘れられるって寂しいし、苦しいし、切ないな〜」とも思いました。

それだけSPECに感情移入してきたのだとも思っています。

想い、思い出(想いの記憶)はその人が生きている”存在”している証。


家族、友達、仲間、なかなか会えない人、亡くなった人、、、
「あの人どうしているかな」そんなふとした想いでも世界が繋がることを考えると気持ちがグッときて、愛おしくなりました。


そしてまた、、、
信頼はお互いの中にある真実の重なり合いから生まれる共感領域からの想いであって、世代、性別、居場所、世界、時空、全てを超える魂(心)の絆なんだと感じました。


映画を大きく俯瞰して捉えると、哲学だし、宇宙だし、とても壮大な映画です。

前に観た映画『クラウドアトラス』で感じた事に繋がることもあったりして、また好奇心がムクムク沸き上がりました。

ガイア
ソロモンの鍵
ファティマ第三の予言
など、、、、
今まで詳しく知らなくて、好奇心を刺激されいろいろ調べたり想いを巡らせたりしていますが、1度映画を観ただけでは謎が多くてこれからも継続していきます。

ちょっと余談になります。。。。
ファティマ第三の予言。

ファティマの予言は『ファティマの聖母』で検索を。
昔、3人の子供(姉妹弟)が聞いた聖母マリア様のメッセージ(ビジョン)がファティマの予言です。

妹と弟さんは早くに亡くなったようですが、1番上の姉は2005年(97歳)まで生きていらっしゃいました。

いろいろな憶測があるようですが、、、
私としては「ファティマ第三の予言ってなに?」と結果、答えが気になるというよりも

「お姉さんの人生は孤独ではなかったのだろうか。真の理解者(人、他人、相手)がいたのだろうか」と気になりました。

今回の映画で『絆、信頼、愛』という事を深く感じたので、切なくなってきて、、、
私が切なくなったりしてもしょうがない事で、変なお話なのですが。
とても気になりました。

「いや、お姉さんにも当麻や瀬文、野々村係長の様な存在の人がいたはず」なんて思ったりもして気持ち落ち着けたり想いを巡らせたりしています。

失礼、、
話しがそれました、、、


本当にいろいろな付箋があって、気づきがあって1度観ただけではわからないことだらけ。
謎が溶けても、また謎が生まれ、謎が深まりの繰り返しです。

ただ、謎が生まれて、謎が深まるから、私の中の新たな探究心や好奇心が生まれ「知りたい」「掘り下げたい」想いが生まれるので、SPEC熱は冷めそうにありません。

小さい頃海を見て「この海の先はどうなっているのだろう。。。」と思いを巡らせ、「もしかしたらどこかに切れ目があって滝の流れのように深い底に沈んでいくだろうか」と考えて怖くなったことがあり、父に「どうなっているのか?」聞いてみた事があります。

父が「大丈夫。地球は丸くて、海はいろいろな世界(陸、国)に繋がっているのだよ」と教えてくれて、とてもホッとしました。

そして「いろいろな世界か〜」とだんだんワクワクしてきて目が輝き心が波打ち始めた。。。
そんな思い出があります。

(大人、先輩、先人)の話しには真実に繋がるヒントが沢山あるのですよね。

未知の世界は怖さもあるけれど、知らない事を”知る”というのは怖さを越えて、好奇心、探究心、希望、夢が芽生えるきっかけです。


宇宙の真理。。。。

『真実は己のなかに』
『真実を求めてひた走れ』
『真実に向かってひた走れ』


SPECの作り手の方々のそれぞれの真実(真理、概念)を映画から感じて、自分の真実と融合させていきたいと、今はワクワクしています。


*SPECは『ケイゾク』からの付箋がいっぱいなので、SPECシリーズを観る前に『ケイゾク』シリーズを観ることをお薦めします。

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☆luz de la luna(ラズドラルナ)・明恵
ホームページ http://luzdelaluna.jp/


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